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〜 G3 クロックアップ奮闘記 〜

■はじめに

 このページは改造マニアさんにとっては屁のつっぱりのような内容でガス(ぷ〜)
 く、くさっ .....い、いや、なんでこんなページ作ったのかというと、あれだね、あれ。日記の記事にでもしようかな〜と思って書いていたら、あんまり日記なんだかわけわかんなくなったんだよなぁ。じゃあ、これから同じ作業をする人が無駄な時間を費やさないようにと、無駄な時間を費やしたおいらが報告書でもあげておくかってな感じ(この無駄はこれはこれで楽しいんだけどね)で作ったわけ。じゃ、長くなっても仕方ないんで、お断り事項をば!!

■今回の環境

 本体は元々120Mhz だが、604e/233Mhz をさして今までは使用していたのだ。
 ......はっきり言おう。この 233Mhz から G3 300Mhz にアップしても、現在(平成11年4月)の約7万円というこの価格、どうみても無駄。コストに見合った機能アップは残念ながら、体感では得られない(T-T)

 そこで、人間じゃなく、ソフト(Norton System Info v4.0.3)で計測させた結果が以下の通り。

■システム総合評価  
CPU 相対値(120Mhzが100)
G3 300Mhz/200 Backside Cache 1MB 160
604e 233Mhz 182
604 120Mhz 100

 ん?G3 が、233Mhz より評価悪いぞ!これはねぇ、ビデオ関係の値が悪いからなんだ。項目別に比較すると、こうなる。

  ■CPU
■ビデオ
CPU 相対値(120Mhzが100) 相対値(120Mhzが100)
G3 300Mhz/200 Backside Cache 1MB 310 56
604e 233Mhz 193 169
604 120Mhz 100 100
 
  ■ディスク
■FPU
CPU 相対値(120Mhzが100) 相対値(120Mhzが100)
G3 300Mhz/200 Backside Cache 1MB 276 242
604e 233Mhz 126 200
604 120Mhz 100 100

 ビデオがネックなんだよね。でも、233Mhz より、少しはシャキシャキ表示されるから悪くなった気はしないけどね。この辺を補おうと思ったら、ATI RAGE 128 とかのビデオカードをさせばいいと思う。だけど、なんだか、G3 とはいろいろ相性があって面倒みたいだよ。

■クロックアップ!

 上記のおいらの環境でクロックアップはどこまでいけるのか?をやってみた。結果から言うと、320Mhzでなんとか、数パーセントの安定度を落とすぐらいで落ち着いたって感じかな。おいらが許せる安定度ってのは、ハングしてもムキーッってならない程度に起こる事をさしている(笑)

 日本語マニュアルによるとほとんどのカードで、バススピードの調整で 10〜15% はアップ、CPU の調整で 15〜25% アップが可能となっている。
ってぇことは、だ。300Mhz の×15% で、345Mhz かぁ?(^_^;) おいらの 8500 はバスクロックが 40Mhz。どうあがいても、上限は50Mhz なのだ。そこで、英語マニュアルにある MVP CPU Frequency Chart をじぃ〜っと見てると、ふむふむ。

 デフォルトが、40Mhz の 7.5:1 ということと、バスクロック上限値を考慮すると、なんだ、表の右上しか関係ないな。Bus Ratio は低くして、Bus Speed をあげるのが一番の理想だけど、Bus Ratio は 6:1 以上だな。まぁ、ごちゃごちゃ書くよか、表を見た方がはやいね。以下はその表の右上の部分。

Switches in "ON" position      
10,12

9,11,12

10,11,12
9,10
  
Bus Ratio
1,3,4,6
Bus Speed    6.5 7 7.5 8
1,2,3,6
40.0
260.0
280.0
300.0
320.0
6,8
40.6
243.6
263.9
284.2
△324.8
3,4,6,8
41.0
  
  
  
△328.0
2,4,6,8
42.0
  
  
  
□336.0
1,6,8
42.6
  
  
  
□340.8
1,3,6,8
43.0
  
  
  
×344.0
1,2,4,6,8
43.6
  
  
  
×348.8
1,2,3,4,6,8
44.0
  
  
△330.0
  
3,6,7
44.6
  
  
334.5
  
  
45.0
  
  
  
  
  
45.6
  
  
  
  
  
46.0
  
  
  
  
  
46.6
  
  
  
  
  
47.0
  
  
  
  
  
47.6
  
332.2
  
  
3,4,6,7,8
48.0
  
□336.0
  
  
  
48.6
  
  
  
  
  
49.0
  
  
  
  
  
49.6
322.4
  
  
  
1,2,4,6,7,8
50.0
325.0
×350.0
  
  
※付属英語マニュアルより抜粋
      ・・・こんなん、動かへんゾーン
   
・・・なんとか使えます
   
・・・ああっ、おしい!
   
・・・使用中すぐにハングアップル
   
×
・・・アイコンパレード時、ハング

 とまぁ、こんな感じですわ、奥さん。グレーの部分はダメダメゾーン。太字が試した設定。列は上から徐々にクロックがあがっていくんで、あかんかったクロックの下の方は当然あかんはず。はホント、惜しかったもの。30分ぐらいは普通に使っていて何ともなかったからね。SCSI カードなんてさしているからかも。CPU 以外、のままで使用しているならば、もしかしたらもしかしなくても動くと思うよ。も、もしかしたら動くんじゃないかなぁ。そんな感触があったよ。あ、設定変えたら PRAM をクリアーしてね。しないと、動く設定値でもフリーズしたりしちゃうんで。PRAM(Parameter RAM) のクリア方法 起動時に、 +option+P+R を同時に押す

 ちなみに、表の青色の文字のクロックで計測した比較表は以下の通り。これみると、微々たる数字だよね、努力してる割に。

■システム総合評価  
CPU 相対値(120Mhzが100)
300Mhz(B.S:40.0 B.R:7.5:1) 160
320Mhz(B.S:40.0 B.R:8.0:1) 165
334Mhz(B.S:44.6 B.R:7.5:1) 178

■おしまい

 で、結論を言えば、バスクロックはあげた方が速くなるけど、周辺機器をいろいろ付けてるなら、オリジナルの 40Mhz から変えない方がいいみたい。ってぇことは表で言うところの緑色。なんでい、320Mhz しかないじゃん。しくしく(T-T)

 1本締めいくかい? よーっ、パンッ!

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